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株式会社マウスコンピューター様|運用工数が削減され、ユーザーとより密なコミュニケーションが可能に

株式会社マウスコンピューター株式会マウスコンピューター EC営業部 畦田 寛之様(右)、小川 香菜子様(左)

株式会社マウスコンピューターについて

「BTOパソコン(Build To Order = 受注生産)は一部の人のものである」というイメージを変えることを使命に、高品質な製品をスピーディーかつリーズナブルな商品の開発、製造、販売、サポート、修理まで国内で一貫して実施。現在は、主力のパソコンに加えて、IoT製品、翻訳機など様々なデバイスを展開しています。

課題と効果

課題

●同じコンテンツをFacebook、Twitterアカウントそれぞれから予約投稿をしていたため、設定作業や確認に工数がかかっていた。

●SNSキャンペーンに関しては、他社のツールを使って運用していたが、前任の部署異動によりうまく引継ぎができず滞っていた。

効果

●1つの画面で各SNSを同時に予約設定ができるようになり作業が効率化。コンテンツ作成や分析に時間をかけられるようになった結果、サイト送客がFacebookで531%、Twitterで264%に拡大し、直販サイトへの流入も増加した。
※2018年11月・2019年3月比較

●コムニコ マーケティングスイートは、UIがわかりやすく、シンプルな操作性は新人SNS運用担当者でも簡単に使えるため、時間や学習コストをかけずに使い始めることができた。

導入経緯

マウスコンピューターでは、10年ほど前からFacebook、Twitterの公式アカウントを開設し、運用を開始。

 「当初は書籍などからSNS運用を学び、活用方法を模索していましたが、SNSごとに運用部門が分かれていたことから、SNS間の連携がしにくい状況でした。また、SNSキャンペーンに関しては、他社のキャンペーンツールを使っていた時期もありましたが、担当部門が変わるタイミングでうまく引き継ぎできないなど、使いこなせていない状態だったのです。」(畦田氏)

 2018年から社内でSNSのコミュニケーションを通したユーザーとのファンづくりの重要性が認識されるようになり、EC営業部でSNS全般を一元管理することになります。

SNS運用を含むCRM担当として小川様が入社されたのは2018年の12月。

前職でSNSの運用経験があることから、Facebook、Twitterの公式アカウントの運用を担当することになり、運用ツールの選定を実施。選定にあたって重視された点は、運用に必要な機能が備わっていること、他社のツールと比較した場合のコストの2点です。

導入効果と成功ポイント

投稿コンテンツの企画やユーザーとのコミュニケーションに費やす時間が増え、サイト送客数がFacebookで531%に、Twitterで264%に拡大

導入前は、FacebookはFacebookページから、TwitterはTwitterアナリティクスから予約投稿をしていましたが、コムニコ マーケティングスイートを導入してからは、1つの画面で両方の予約設定ができるようになり、大幅な工数削減を体感できています。

投稿コンテンツの上長への承認依頼は、メールで自動的に通知されるため、承認フローが早くなり、確認漏れもなくなりました。

現在は、投稿にかかる工数が削減された分、投稿の分析やクリエイティブの作成、新しい企画を考えるための時間に費やせるようになっています。その結果、導入以前と比べてサイト送客数が大きく伸びており、直販サイトへの流入も増加しました。

基本的な使い方に関してはツールのダッシュボード上にヘルプがありますが、それでもわからないことがあればサポートチャットを活用。ツール開発をしているスタッフにリアルタイムで質問できるので、解決までが非常にスムーズです。

よく使っている機能はTwitterの分析機能で、KPIツリーに含まれる指標をレポートにしています。投稿ごとに新製品の紹介やキャンペーンなどカテゴリが設定でき、分析画面で反応がよいカテゴリを発見することができます。また、投稿のリーチ層を確認し、Facebook、Twitterの投稿の出し分けをするなど、分析データに基づいた改善も可能です。

投稿コンテンツの作成では、ダッシュボード上のライブラリにある「この日何の日カレンダー」を参考にしています。このカレンダーで3月21日の “ツイッター誕生日
” を知り、ハッシュタグをつけて投稿したところ良い反応を得られたことから、自社のプロモーションをしている乃木坂46のメンバーやプロゲーマーの誕生日を祝う投稿もするようになりました。ライブラリから得たアイデアをさらに広げて投稿コンテンツの作成に活かしています。

今後の展望

「ユーザーが投稿してくれるコンテンツ(UGC)を活かした企画を実施したいです。現在は、SNSで投稿されている写真をユーザーの許諾を得て活用する取り組みを検討しています。UGCの取り組みは、より多くのユーザーとコミュニケーションがとれますし、今後はアンバサダー・プログラムなどにも挑戦したいです。」
(EC営業部 部長 畦田寛之様)

「現在もSNSでプレゼントキャンペーンを定期的に実施しておりますが、今後は自社製品や弊社のノベルティをプレゼントするなどしてキャンペーンの数を更に増やしていきたいと考えております。コムニコが開発しているSNSキャンペーンツール『ATELU』に関心を非常に持っており、インスタントウィンキャンペーンの実施を検討もしています。」
(EC営業部 小川香菜子様)

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企業名 株式会社マウスコンピューター
公式アカウント https://www.facebook.com/mousecomputer/
https://twitter.com/mouse_computer/
業種 電気機器
事業内容 ハードウェア開発、製造、販売事業それに付随する一切の事業
従業員数 380名(正社員のみ、2018年6月末)
URL https://www.mouse-jp.co.jp/